朝。

 

薄日の差してきたベッドの中にあなたはいます。

 

カラダはもう少し寝ていようよ、アタマはもう飛び起きて支度を始めようよ、なんて言っているかも知れません。

 

朝を楽しめなければその1日も楽しめない。

 

…という言葉があったような無かったような。
朝との対峙は世界とのそれに通ずると、そんなことを説いているのでしょうか。

 

朝。毎朝。

 

当たり前のように訪れる朝、始めるなんでもない日常。
でもそれは本当はとても恵まれていることなのかも知れません。

 

いつもより大きめにストライドを取って歩こう、ひとつ手前の角を曲がってみよう、話したことのなかったあの人に声を掛けてみよう。

 

朝はそんな1日の始まりにしたいものです。